ビール類出荷、上半期は1・2%減 「第3」初の前年割れ

2014.7.10 11:17

 ビール大手5社が10日発表した今年上半期(1~6月)のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)課税出荷数量は1億9685万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と、前年同期を1・2%下回った。需要が伸びるはずの6月に入って大雨が相次いだ上、サッポロビールの有力商品の発売中止で第3のビールが大きく失速し、全体に響いた。

 第3のビールは1・6%減の7426万ケース。上期としては、平成16年の発売以来初めて前年実績を割り込んだ。5月までの累計は微増だったが、課税分類をめぐってサッポロが「極ZERO(ゴクゼロ)」の販売を中止した影響などで、6月単月の出荷数量が9・5%減と大きく落ち込んだ。

 高級品が人気を集めているビールは上期0・2%増の9625万ケースと2年ぶりプラス。発泡酒は5・2%減の2633万ケースだった。

 サッポロの上期シェアは第3のビールなどの新商品効果で前年同期比0・5ポイント上昇、12・4%だった。

 アサヒビールは38・1%(1ポイント増)と5年連続で首位を守り、業務用などで苦戦したキリンビールは1・9ポイント減の33・1%。サントリーは「ザ・プレミアム・モルツ」の好調で0・4ポイント増の15・5%。オリオンビールは0・9%(微増)だった。

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