日本人で初めてビール醸造した札幌市が発祥のサッポロビールグループは、これまでの感謝を込めたビヤフェスティバル「サッポロビール★道産子感謝Day」を開催した。会場はサッポロビール発祥のサッポロファクトリー(旧第一工場)、サッポロビール園や博物館が立ち並ぶサッポロガーデンパーク(旧第二工場)など4カ所。
サッポロガーデンパークでは、白老町の牛肉をはじめ、長沼町の鶏の炭火焼き、豊浦町のホタテ焼き、滝川市のソーセージ、羅臼町のつぶ焼き、むかわ町のシシャモなど道内47市町村の特産物、1杯200円の生ビールなどをイートインできるグルメバザールでにぎわった。
またサッポロファクトリーでは、ポッカサッポロフード&ビバレッジが、発売100年を超えた北海道限定清涼飲料水「リボンナポリン」で、次の100年をめざすプロジェクト「リボンでつなごう! 北海道」イベントを開いた。
地元に愛されるロングセラーの飲み物「リボンナポリン」の、ありがとうの感謝、さらに次の100年を目指すプロジェクト。道内140のゆるキャラをデザインした、8種類のリボンナポリンのコラボボトルを発売している。今回は、28自治体、20体のキャラクターが集まりイベントを盛り上げた。