LCCに対抗
いずれも採用には直結しないが、人材獲得の布石にしたいとの考えもある。背景にあるのは、関西国際空港拠点のピーチ・アビエーションを中心とした国内外のLCCなどによる急速な路線・便数の拡大だ。パイロットだけでなくCAも不足する可能性は高い。
また大手はLCCよりきめ細かなサービスが売り物のひとつで「高品質のサービスを担う人材の確保が必要」(ANA関係者)との事情もある。
ANA傘下の全日本空輸は今年度以降に入社するCAを契約社員でなく正社員として採用するなど、CA争奪戦はすでに始まっている。今後もあの手この手の取り組みが相次ぎそうだ。