コーヒーのタイプ別特色【拡大】
かつて、わずかしか入っていなくても「ブルーマウンテンブレンド」をうたった商品が業界を混乱させた経緯もあり、全日本コーヒー公正取引協議会などはネスレの表記を問題視。6月には同協議会が「インスタントコーヒー(レギュラーコーヒー入り)」など使用量の多い方を主にした名称にすべきだとの判断を出し、「レギュラーソリュブル」は不当表示で、広告表現でも使用できないとした。
コンビニコーヒーなどに押され、市場が縮小傾向にある中、ソリュブルを新機軸として強化を図ろうとしたネスレにとっては大きな痛手だ。ただ、今回の団体離脱騒動で、「ソリュブル」の名称を消費者に定着させることができれば、マイナスがプラスに転じるかもしれない。