終戦直前、幻の「橘花」に積まれた世界初のバイオジェットエンジン (3/3ページ)

2014.8.4 13:21

報道陣に公開された、MRJの強度試験を行う技術試験場=3日、愛知県豊山町(志儀駒貴撮影)

報道陣に公開された、MRJの強度試験を行う技術試験場=3日、愛知県豊山町(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • 三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所史料室に展示されている零戦(復元機)=愛知県豊山町

 ただ、IHIは、米ボーイングの「B777X」に搭載予定の世界最大級の推力を持つGEの最新鋭エンジン「GE9X」の開発などにも参画。「日本企業がいなくなれば開発はストップする」といわれるほど、存在感を放っている。

 終戦間際に生まれた日本初のジェット機「橘花」は、結局、たった2機が生産されただけで歴史のひだに埋もれてしまう。しかし、ネ20の開発を指揮し、石川島重工顧問も務めた種子島(たねがしま)時休(ときやす)氏は終戦時、こう予言していた。「橘花は1回だけの飛行で消えていくが、将来、ジェット機の時代はやってくる」

【再び空へ-零戦からMRJ(上)前半】米軍を畏怖させた「ゼロ」の技術力、MRJに継承

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