USJなどを目的に急増している台湾人観光客=関西国際空港(吉村剛史撮影)【拡大】
新関西国際空港会社の担当者も「台湾便の増加で、さらに台湾からの旅行者が増えるのは間違いない。利用者全体に占める比率もアップしそうだ」と強気の見通しだ。
施設もリニューアル
台湾人を中心とする観光客の増加を受け、関空では各種施設もリニューアルを強化している。
9月に開港20周年を迎える関空では、国際線の出国エリアで、外貨両替やビジネスセンター、銀行のATM(現金自動預払機)などを4階の国際線出発フロアの中央に集める大規模な改装を進めている。
すでに6月には、台湾などからの観光客に人気の100円ショップ「ザ・ダイソー関西エアポート店」が店舗面積を拡充してリニューアルオープンした。
また、フランスの名門ファッションブランド「クロエ」やイギリスのブランド「バーバリー」などと並び、台湾人観光客などの興味をひきそうな日本の有名ブランドの和洋菓子や日本酒、キャラクター雑貨、工芸品、電化製品を販売する商業施設「和-NAGOMI-」が9月にオープンする予定だ。