USJなどを目的に急増している台湾人観光客=関西国際空港(吉村剛史撮影)【拡大】
意識した品ぞろえ
新関西国際空港会社の直営店で、運営を委託されている関西国際空港産業の担当者は「もちろん台湾便利用者向けの売れ筋も意識した品ぞろえで展開します」と言い切る。
すでに出国エリア内に出店し、同じく日本の各種商品を販売している商業施設「彩-IRODORI-」では、台湾でインターネットを利用した販売詐欺事件も起きるほど大流行した日本の菓子商品「ブラックサンダー」(永楽製菓)をはじめ、日本生まれのキャラクター「ハローキティ」の各種グッズなどを取りそろえている。
店の担当者は「台湾人観光客などに好まれる品を意識的に増やしている」と話す。
一方、この店で職場の同僚らに配るため、大量の日本製の菓子を買い込んだという台湾の大学研究員、陳永旭さん(33)は「そろそろ(同僚らに)ブラックサンダーは飽きられてきたので、今回は別のお菓子にしました」と満足そうに話した。