半導体メーカー、自動運転車向け開発相次ぐ スマホ後の牽引役育成 (2/3ページ)

2014.8.29 06:12

ルネサスエレクトロニクスが開発した半導体は複数の画像を同時処理し、周囲の状況を1つのモニターに映し出せる=28日、東京都千代田区

ルネサスエレクトロニクスが開発した半導体は複数の画像を同時処理し、周囲の状況を1つのモニターに映し出せる=28日、東京都千代田区【拡大】

 既に国内外の複数の自動車メーカーへの供給が決まっており、9月にサンプル出荷を始め、17年に月産50万個を計画している。

 大村隆司執行役員常務は「安全性を高める製品を提供し、自動運転の普及を後押ししたい」と強調。自動運転車の普及をにらみ、今後も関連製品の開発に力を入れていくという。

 一方、ソニーはスマホのカメラ画像処理用半導体「CMOSイメージセンサー」のノウハウを生かし、自動運転車専用のセンサーを開発した。光の感度が従来のセンサーの10倍あり、暗い場所でも認識精度が高いという。16年に自動車大手の新車に搭載される見通しだ。

「車の目」となる部品のニーズも高まる

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