半導体メーカー、自動運転車向け開発相次ぐ スマホ後の牽引役育成 (3/3ページ)

2014.8.29 06:12

ルネサスエレクトロニクスが開発した半導体は複数の画像を同時処理し、周囲の状況を1つのモニターに映し出せる=28日、東京都千代田区

ルネサスエレクトロニクスが開発した半導体は複数の画像を同時処理し、周囲の状況を1つのモニターに映し出せる=28日、東京都千代田区【拡大】

 東芝も今年に入り、カメラの画像から人や障害物を判断できる機能を持つ半導体の量産を始めた。11月には、サイドミラーに搭載したカメラに組み込み、人の動きを認識できる小型半導体の量産に乗り出す。東芝セミコンダクター&ストレージ社の成毛康雄社長は「車載向けは今後、システムLSI(大規模集積回路)の軸になる」と話す。

 自動運転車はトヨタ自動車、ホンダ、日産自動車、米ゼネラル・モーターズ(GM)や独フォルクスワーゲン、米グーグルなどが積極的に開発を進めている。グーグルの参入で開発競争は激しくなり、「車の目」となる部品のニーズも高まっている。

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