3月の羽田の国際線拡充に伴い、ロイヤルパークホテルズは、国際線で出国する日本人の前泊客や訪日外国人の宿泊客が大幅に増えるとみる。羽田周辺のホテルは、「ザ 羽田」を加えて1300室程度とされ、大田区の大森・蒲田地区を合わせても供給量が足りないが、今後、新規出店が相次ぐと見込まれる。ロイヤルパークホテルズは、アートとの相乗効果でブランドを高めて差別化を図る。
訪日客へのブランド浸透は稼働率や宿泊単価の底上げにつながる。「三井ガーデンホテル」ブランドで国内17ホテルを展開する三井不動産ホテルマネジメントは、海外のホテルブランドとの連携を強化する。
100以上のホテルを所有・運営するシンガポールのミレニアム アンド コプトーン ホテルズと提携し、「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」(同中央区)を12月17日に開業させる。すべての客室を2人以上で宿泊可能とし、女性や家族の利用にも対応した。客室の約3割を占めるツインルームは26平方メートル以上の広さを確保したほか、小さなタイプの客室のベッド幅は160センチとゆったりしている。