ゴーン日産、相次ぐ幹部移籍で社内に波紋 (3/3ページ)

2014.9.9 22:09

 英国出身のパーマー氏は英ローバーグループから日産に移り、日本での生活は10年以上に及んだ。自動車大手幹部は「故郷の高級車メーカートップの地位は魅力的だったのだろう」と指摘する。

 ゴーン氏自身は幹部の流出について、「海外企業に比べ役員報酬が低いため(人材の)草刈り場になっている」と説明する。9億9500万円(26年3月期)に上る自身の年収に理解を求める際の“決まり文句”でもあるが、海外の同業他社に比べ幹部の報酬レベルが低いのも事実だ。

 とはいえ、円安下で業績好調な日本の自動車各社の中にあって日産の業績は伸び悩んでおり、幹部の報酬上積みに対する社内外の視線は厳しい。日産幹部は「報酬だけでなく、仕事に満足できているかなど幹部のやる気を維持する対策も考える必要がある」と話している。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。