株式市場で“厄介者”扱いのサムスン 組織肥大化…過去の強み消える (2/5ページ)

2014.9.10 11:30

 崔●(=日の下に火)煥・経済副総理の就任に伴う韓国政府の景気回復期待から8月はKOSPIは2050ポイントを突破したが、2100ポイントを超えられない水準にある。経済を牽引するサムスン電子と現代自という「機関車の不振」が、株式市場の足かせになっている現状を伝えた。

 営業利益は半分に?

 サムスン電子の7~9月期決算について、市場は決して楽観的な見通しは持っていないが、同社内部ではもっとシビアにみているようだ。

 サムスン電子の2013年7~9月期の営業利益は、10兆2000億ウォン。朝鮮日報によると、証券業界の予測値はおおむね6兆~7兆円ウォン台にまで下がると見込みだが、複数のサムスン幹部は5兆ウォン台前半と半分にまで低下する可能性を示唆したという。

 とりわけ、スマホなどの携帯電話端末を扱う無線事業部が苦しい。朝鮮日報は「営業利益の70%を生み出していた無線事業部が突然苦境に陥り、サムスン電子全体が揺らいでいる」との関係者コメントを伝えた。

組織の肥大化で「市場の変化に対応してきた過去の強みが消えた」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。