「iPhone 6」(左)と「iPhone 6 Plus」(アップル提供)【拡大】
また、ドコモは10月から料金ブラン「カケホーダイ&パケあえる」に「パケットくりこし」を追加。データシェアや25歳以下を対象にしたサービスを併用させることで、先行したソフトバンクのデータ繰り越しを上回るサービスを提供する。
さらに今月19日からは1人向け用プランに「データLパック」(8GB)を追加し、これまで最大だったMパック(5GB)から増量。KDDIが個人向けプラン「データ定額8」に対応したものとみられる。
料金プランにおける他社の優位性を消したうえで、下取りサービスを拡充しており、ドコモとしては新モデル販売を機に遅れを取っていたiPhoneで一気に差を縮めたいところだ。