2020年の次世代自立支援機器の市場規模予測【拡大】
総務省によると、25年の日本の人口に占める65歳以上の高齢者の割合は30.3%、75歳以上の後期高齢者は18.1%になる見込み。みずほコーポレート銀行によると、25年の高齢者向け市場は101兆3000億円に達し、このうち介護市場は07年比で約2.4倍の15兆2000億円まで増えると推計。三菱総研は介護職員の数が25年に100万人不足すると指摘する。
人手不足見据え
介護の人手不足に伴い、高齢者や障害者の自立支援が重要となる。経済産業省や厚生労働省は昨年、「ロボット介護機器5カ年計画」を立ち上げ、企業の介護ロボット開発の助成金を拡大するなど、後押ししている。
企業も介護・福祉市場を成長分野と捉えて、高齢者の自立を支援する機器の開発に力を入れている。