ソニー復活の道筋まだ見えず 中間は最終赤字1091億円…スマホ改革急務 (1/3ページ)

2014.11.1 07:02

2014年9月中間期の連結業績について記者会見に臨む吉田憲一郎CFO=31日午後、東京都港区

2014年9月中間期の連結業績について記者会見に臨む吉田憲一郎CFO=31日午後、東京都港区【拡大】

  • ソニーの最終損益の推移

 ソニーが31日発表した2014年9月中間連結決算は、最終損益が1091億円の赤字(前年同期は165億円の赤字)だった。スマートフォンの販売不振で、同事業の営業権を減損処理したため。スマホの世界販売台数見通しは、約5%引き下げた。

 今期はスマホ事業の立て直しに注力し、来期の黒字転換を目指す。ただ、プレイステーション(PS)4の販売が好調なゲームやデバイス事業以外、成長の牽引(けんいん)役が見当たらず、期待される“ソニー復活”への道筋はまだ見えない。

 中間決算は売上高が6.5%増の3兆7114億円、営業損益が157億円の赤字(前年同期は494億円の黒字)。15年3月期の通期予想は据え置いており、9月に発表したスマホ事業不振による減損が赤字の主因だ。

「構造改革の効果が出始めている」と強調した

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