これまで長男の宏之氏がHD副会長を務めて日本事業を統括し、次男の昭夫氏が韓国ロッテグループの会長として韓国事業を統括してきたとされる。
しかし2013年ごろから韓国メディアなどは、宏之氏が海外事業への積極姿勢を表明したことが韓国ロッテの領空侵犯で、昭夫氏との後継者争いが激しくなっていると報じてきた。
さらに、創業家内で財産分与などをめぐる争いで武雄会長の逆鱗にふれ、宏之氏の解任につながったとの見方も出ている。いずれにしろ宏之氏は武雄氏後継の最有力候補とみられていただけに、後継者レースの行方が見えなくなった。