サッポロが国税に「115億円返して」 極ZERO第3ビール問題で払った追加納税分

2015.1.30 11:14

サッポロビールの「サッポロ極ZERO(ゴクゼロ)」。左が第三のビール、右が発泡酒

サッポロビールの「サッポロ極ZERO(ゴクゼロ)」。左が第三のビール、右が発泡酒【拡大】

 サッポロビールが、ビール類「極ZERO」(ゴクゼロ)をめぐり、昨年夏に第3のビールではない可能性があるとして、追加納税した酒税115億円について、国税当局に返還を求めていることが30日、明らかになった。社内の検証で第3のビールであることが確認できたという。

 この問題は、第3のビールとして製造・販売していた「極ZERO」に対して、国税当局から製法の照会があった中、サッポロとしては、第3のビールでないとする判断があった場合に、追加する納税分が膨らむとして、昨年5月に第3のビールとしての極ZERO販売の中止を決定。さらに7月に新たに「発泡酒」として販売を再開した。

 同時に、それまでの累計販売分について、追加の酒税として115億円、延滞税1億円の計116億円を昨年8月までに納めていた。今回、この追加分115億円の返還を求める。

 今後、国税当局の判断が注目されるが、返還が認められた場合でも、サッポロでは、極ZEROは発泡酒として販売を継続する方針だとしている。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。