来春開業に向け「冬期性能検証」のため走行する新幹線【拡大】
北海道新幹線は、来年3月の開業に向けて、H5系新幹線車両を使用した冬期の走行試験「冬期性能検証」を、新函館北斗~木古内~奥津軽いまべつ間で3月1日まで実施している。
北海道新幹線は、東北新幹線と比較して気温、積雪や雪質、青函トンネル内外の温度差や湿度差など環境面での違いがあるため、北海道の冬期の気象条件の下で新幹線車両や地上設備がその性能を発揮することを検証する「冬期性能検証」を開業までの2シーズンにわたって実施する。
今回はブレーキ性能確認として、最高速度からブレーキをかけ、低温や降雪時の滑走制御、制動距離の確認を行っている。
車両着雪状況確認では、降雪、積雪の環境下で走行した際、車両の床下、特に複雑な形状の台車付近にどのように、どのくらい着雪するか、その影響について把握する。