東急不動産ホールディングスの次期社長に内定した大隈郁仁取締役専務執行役員(右)と、会長に就く金指潔社長=25日午後、東京都千代田区(森田晶宏撮影)【拡大】
東急不動産などを傘下に持つ東急不動産ホールディングス(HD)は25日、大隈郁仁取締役専務執行役員(56)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。金指潔社長(69)は代表権のある会長に就く。平成25年10月に持ち株会社制に移行して以降の体制づくりが一巡したのを受け、世代交代を図る。
大隈氏は、ビル事業や商業施設開発などを幅広く経験。東京都内で記者会見した大隈氏は「(傘下の)事業会社と連携し、グループを将来に向けてよりよい形に成長させたい」と強調。東京・渋谷や銀座の再開発に加え、住宅の管理・仲介やリフォーム事業などにも注力する考えを示した。