パナソニックが畑違いの“農業革命” 「初心者でもおいしい野菜つくれます」 (4/5ページ)

2015.3.22 07:08

パナソニックが販売する温度や日照量を自動で調節できる“ハイテク”ビニールハウス=埼玉県川越市

パナソニックが販売する温度や日照量を自動で調節できる“ハイテク”ビニールハウス=埼玉県川越市【拡大】

  • ビニールハウス内の温度や日照量を調節する制御装置=埼玉県川越市
  • パナソニックのビニールハウスについて感想を話すこだわり環境の森下登志夫社長=埼玉県川越市

 パナソニックは「植物工場を利用すると季節や天候に左右されず1年中安定して生産が可能。世界中どこででも新鮮な野菜を食べることができるようになる」と説明する。

 “畑違い”成功なるか

 家電や住宅事業で培ってきた技術を活用して農業分野に本格参入したパナソニック。“畑違い”の分野で計画通りに成長させていくことができるだろうか。

 パナソニック製のビニールハウスを買った農業生産法人「こだわり環境」(埼玉県川越市)の森下登志夫社長は「『パナソニック』はやはり家電のイメージが強く、最初は『農業』とは結びつかなかった」と苦笑しながらも、「ハウスを導入して農作業の負担が10分の1近くまで軽減した。温度や水分管理が行き届いているのか、通常の露地栽培に比べて野菜の日持ちが2~3倍になる」とハウスの実力を高く評価する。

 先行導入したこだわり環境には、ハウスに興味を持つ生産者からの見学依頼や問い合わせが多く寄せられており、パナソニックは手ごたえを感じている。

ネックになるのは5千万円を超える導入費用だが…

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。