吉野家ホールディングス(HD)が10日発表した平成27年2月期連結決算は、牛丼で昨年2回の値上げを実施したことで、客単価が上昇し、増収増益となった。売上高は初めて1800億円を上回り、過去最高となった。
ただ、同日会見した河村泰貴社長は「値上げによって客数は減少しており、これをどう改善するかが課題」と語る。売上高は前期比3・8%増の1800億円、本業のもうけを示す営業利益は61・3%増の35億円、最終利益は34・8%増の9億円。吉野家、うどんの「はなまる」、ステーキの「どん」、すしの「京樽」、海外部門の主要5事業がすべて増収となった。