4月の車名別国内新車販売台数が11日まとまり、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「アクア」が前年同月比13・7%増の1万5555台で、2カ月ぶりに首位を奪回した。前月1位だったホンダの軽自動車「N-BOX」は12・1%減の1万218台で、2位に後退した。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が11日発表した。4月からのエコカー減税の厳格化でもHVはこれまで通りの免税措置が適用されており、追い風になったもようだ。これに対し、軽自動車は4月からの増税で、前月までの駆け込み需要の反動もあって、ほとんどの車種で勢いが止まった。
軽は上位10車種中6車種を占めた。3位となったスズキの軽「ハスラー」は人気の勢いに乗って、40・2%増の1万15台と健闘したが、他の上位車種は軒並み前年割れした。
登録車の4車種はHVもしくはラインアップにHVモデルを揃える車種で、アクアのほか、4位がトヨタの「プリウス」で0・9%増の8769台。5位がホンダの「フィット」で、46・4%減の8372台。8位にトヨタが昨年発売したミニバン「エスクァイア」が7503台で入った。