ファンケル 新中計で「攻め」の経営 直営店倍増 営業益2.5倍に (1/2ページ)

2015.5.12 05:58

2017年度までの中期経営計画を発表するファンケルの池森賢二会長=11日、東京都中央区

2017年度までの中期経営計画を発表するファンケルの池森賢二会長=11日、東京都中央区【拡大】

 化粧品・健康食品大手のファンケルは11日、2017年度まで3カ年の中期経営計画を発表した。赤字事業からの撤退など14年度までの構造改革を踏まえ、広告宣伝費を3年間で計200億円追加し、直営店を倍増するなど「攻め」の経営に転じる。地方や高齢層に対する取り組みを強化し、18年3月期に売上高を15年3月期比61%増の1250億円、営業利益を2.5倍の100億円に引き上げる。

 池森賢二会長は同日の記者会見で、「人気商品が出ているこの時機に、大胆な成長戦略を打ち出す」と述べた。

 計画では従来、売上高に占める割合が10%前後の広告宣伝費に、化粧品は約50億円、健康食品は約150億円を上積みする。苦戦する地方の広告戦略を指揮する専門部署をつくり、知名度の向上を図る。

 大都市圏を中心とした164店の直営店の体制も見直し、地方都市の出店を増やして350店に拡大する。販路の開拓にも取り組み、栄養補助食品の取り扱い店舗数を現在の約4万7000店から6万店まで広げる。

中高年向けに栄養補助食品の販売拡大を目指す

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