【フジテレビ商品研究所 優品ズームアップ】ロボット掃除機「ルーロ」 (3/4ページ)

2015.5.23 05:00

独自の三角形状で部屋の隅や壁際のごみまでしっかり掃除できるパナソニックのロボット掃除機「ルーロ」

独自の三角形状で部屋の隅や壁際のごみまでしっかり掃除できるパナソニックのロボット掃除機「ルーロ」【拡大】

  • 1993年に羽田空港に導入した業務用ロボット掃除機
  • 2002年に技術発表した家庭用ロボット掃除機
  • 「ルーロ」の本体裏面。前方両端のサイドブラシでかき込んだごみを180ミリメートルの幅広い吸込口で吸引。コーナーでは片方のサイドブラシを差し入れて、頭を振りながら丁寧に掃除
  • フローリング(上)も畳も、広い範囲のごみを取り残すことなく掃除できる

 ◆超音波と赤外線センサー搭載

 ロボット掃除機が高い掃除性能を発揮するためには、掃除機自ら状況を判断して必要な動作を行う機能が欠かせない。掃除性能向上のためには、ごみが残りやすいコーナーや壁際を確実に検知できることが大前提だ。また、障害物を回避しつつ室内をくまなく掃除できる自由な走行性も大切だ。周囲の状況を把握するために、「ルーロ」には“超音波”と“赤外線”の2種類のセンサーが搭載されている。前方に設置された“超音波”センサーは、前方を幅広く検知できるが音を吸収する柔らかな素材が苦手。側方に設置された“赤外線”センサーは、近くのものの距離を正確に検知するが光を透過するものは苦手だ。これらの得手不得手を補い合って、得られた情報からコーナーや壁・障害物を見分け、方向を認識するジャイロ制御と組み合わせて、効率良く掃除を行うプログラムが組まれている。

 自動モードでは、壁に沿って走行しながらコーナーや壁際を掃除した後、ランダム走行に移行して部屋全体を掃除する。壁が近づくと“赤外線”センサーが壁との距離を測ってギリギリの位置を進み、前方にも壁が検知されたらコーナーだと判断する。コーナーでは、“ルーローの三角形”ならではのスムーズな走行性を発揮して、首を振りながら丁寧にごみを取る。

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