独BMWのイアン・ロバートソン上級副社長は28日、フジサンケイビジネスアイなどのインタビューに応じ、トヨタ自動車と進めるスポーツカーの共同開発について「(両社のモデルが差別化できるか)検証する段階から開発のステージに入った」と述べた。
投入時期については明言を避けたものの「遠い将来ではない」とした。
生産をどちらが担当するかや投入する地域については「まだ決定していない」と説明。「(共同開発が)1つの車になるのか複数の車になるのか、正しい決定をしたい」と述べた。
また、BMWとして、日本で今年夏以降に「X5」の充電可能なプラグインハイブリッド車(PHV)を、来年に「2」「3」「7」シリーズのPHVをそれぞれ投入する考えを明らかにした。
BMWはトヨタと燃料電池車(FCV)の共同開発も進めているが、燃料供給インフラが未整備であることなどから、ロバートソン氏は「大量生産するようになるのは短期・中期的には難しい」と述べた。