吉野家が10日から発売する朝の新メニュー「豆腐ぶっかけ飯」=8日午前、東京都品川区(今井裕治撮影)【拡大】
吉野家は8日、午前4時~11時までの朝の新メニューとして、「豆腐ぶっかけ飯」と「鶏そぼろ飯」を10日に発売すると発表した。カロリーはともに430キロカロリー前後に抑えたヘルシー路線のメニューで、弱点だった女性客の集客につなげる。
「豆腐ぶっかけ飯」は、くだいた絹ごし豆腐とネギ、天かす、かつお節が載ったご飯に鯛だしをかけた。423キロカロリー。一方の「鶏そぼろ飯」はショウガを効かせたしょうゆベースのタレで味付けした鶏そぼろの丼で、431キロカロリー。
いずれも卵焼き1切れとみそ汁が付いて価格は並盛りで税込み290円、大盛りは450円。
一方、朝の定番メニューの「納豆定食」については10日から価格を10円下げて360円にする。「焼き魚定食」(450円)と「特朝定食」(550円)についても、メーンである焼魚(鮭)の切り身を大きくして満足感を高めたという。
今回のメニュー改変に伴って、これまでの朝の定番だった「ハムエッグ」と「牛小鉢」関連メニューの販売は終了するという。
吉野家によれば、同社の朝時間帯の販売比率は全時間帯の5~6%程度。今回の新メニューの投入などで「とくに集客に苦戦していた午前9時~11時の時間帯の販売を強化したい」(担当者)と話している。