実際、同社は街づくりのコンセプトとして、「エリアマネジメント」=「街をつくるだけでなく、地域とともに街を育てること」を重視している。虎ノ門ヒルズのエリアマネジメントを担当する岩原佳乃子さんは「虎ノ門ヒルズ単体ではなく、エリアが一体となり、文化の発信や新しい生活スタイルを作っていければ」と話す。
具体的には新虎通りににぎわいを呼ぶため、店舗やイベントの誘致を進めているほか、タウン誌の発行やヨガなど参加型イベントも実施している。
虎ノ門ヒルズのキャラクターとして誕生した「トラのもん」は未来の東京の象徴だ。「Hello,Mirai Tokyo」というスローガンとともに、「人々に未来を予感させる存在にしていきたい」(岩原さん)。虎ノ門から未来の東京へ、その扉は開かれた。