ボリュームゾーンでも利益拡大を
--「最先端のサービスを目指す」とのことだが、株主としては、それが利益にいつ貢献するかが重要だ。ボリュームゾーンも取って利益を拡大してもらわなければ困る。
吉沢和弘副社長 「第5世代(5G)のネットワーク開発も進めている。先頭集団として引っ張っていくつもりだが、それが意味するのは、ブロードバンド市場で映像やSNSなど多くのサービスが生まれ、トラフィックが増加している、そこにはビジネスの源泉があり、技術の先端を走っていく必要があるということ」
「もちろん利益を出していくことを重視している。『dマーケット』など多くのサービスを出しているが、スマートライフ領域では1000億円以上の売り上げを目指している。短期的・長期的に目標を定めてしっかりやっているのでご理解を頂きたい」
加藤社長 「検索も配信サービスも『サクサク動くネットワーク』を提供していかなくてはいけない。パケット通信の総量は1年に5割のペースで増えている。技術革新と、ネットワークをさらに充実させる努力は不可欠だ。それがさらに新しいサービス、通信需要を生み出すという好循環、われわれのビジネスを拡大するという方向に持っていくことが必要だ」
(続く)