■柳井ファストリ会長も積極発言しエール
--2010年に発表した「新30年ビジョン」のように、「ソフトバンク2・0」のスタート地点であるこの日、改めて大ボラを聞かせてほしい。「日本の大ボラ3兄弟」といわれる(社外取締役の)永守(重信・日本電産会長兼社長)さん、柳井(正ファーストリテイリング会長兼社長)さんもここにいるので、ぜひ。
孫社長 「『新30年ビジョン』を発表する際に『時価総額200兆円くらいにしたい』という大ボラも吹いたが、この場では『それを実現する』と言いたい。『時価総額が世界10位以内』という目標は、いささか控えめかもしれない、と(笑)」
永守氏 「私としては孫さんの大ボラが実現できるようにサポートさせていただく、それが役割だ。ぜひ当社の株を買って頂き、来年の日本電産の総会で、私の大ボラをじっくりとお聞き頂きたい」