その懇談会で、あらためて「新東名高速道路を始めとする…設計速度120km/hで、かつ、片側3車線以上の道路などに関して」最高速度引き上げの可否の検討をと、具体的な提言が行われたわけです。
なお検討に当たっては、以下のような事項について調査・検証の必要性が求められています。
・高齢運転者や初心運転者であっても安全に走行することができるかについての検証
・検証の対象となる道路の視距、勾配、幅員等の道路構造や交通事故の発生状況等を踏まえたデータの収集・分析
・車両速度の上昇に伴う交通事故の危険性の変化を把握するための交通事故の詳細な分析
・現在の規制速度に対する国民の意識調査
また、実際に規制速度の引き上げを行うこととした場合には、検証結果等を踏まえた統一的な規制基準を策定した上で、個別の道路について判断していくことが必要であるほか、併せて通行帯違反、車間距離不保持等の取締りや運転者教育を推進していくことが、極めて重要であると考える。
そして現在、2015年度をメドにこうした調査・検証が進められているわけです。