ヤフーは、IoT(インターネット・オブ・シングス)に対する取り組みとして、事業者向けプラットフォーム「myThings」を発表した。IoT関連のハードウエアやサービス、交流サイト(SNS)などを、ユーザーが自由に組み合わせて連携させられるというもので、既に対応製品・サービスが用意されており、エンドユーザーはアプリ「myThings」で利用を開始できる。利用は無料。
今回の取り組みは、IoTの取り組みの中でも、これまでにないという、サービスレイヤーを中心にプラットホーム化を図るもの。機器メーカーやサービス事業者に参加を呼びかける一方で、その結果である「myThings」のアプリはエンドユーザーが利用するサービスとあって、具体的な利用シーンも紹介されている。
メーカーや事業者が「myThings」で公開されるAPIに対応することで、ユーザーは、センサーや家電といったIoT機器と、既存のSNSやメールといったサービスを自由に組み合わせて連携させられるようになる。「myThings」アプリではトリガーや通知先を選ぶだけで、簡単に連携させることが可能になっている。
◆6万通り以上が可能
サービス開始時点では、10程度のIoT機器(ハードウエア)が対応。「チャンネル」と呼ぶ対応サービスは30チャンネルでスタートし、ユーザーは「MyThings」上で6万通り以上の組み合わせが可能としている。