国内ユニクロ、2カ月続けて前年割れ 低価格ビジネスモデルに変調?

2015.8.4 16:59

 ファーストリテイリングが4日発表した、カジュアル衣料品チェーン「ユニクロ」の7月の国内既存店売上高は前年同月比1・5%減となった。2カ月連続の前年割れ。7月前半の気温が低く「夏物衣料が伸び悩んだのが響いた」(同社)としている。

 売上高の2カ月連続マイナスは2012年9~10月以来、ほぼ3年ぶり。客数は6・1%減少した半面、客単価は4・9%増加した。

 ファストリは天候不順を理由に挙げるが、関東地方が梅雨開けした7月下旬以降はほぼ晴天続きで、気温も高い日が多かった。実際、大手百貨店の7月の既存店売上高を見ても、夏物衣料の好調などで高島屋が7・0%増、J・フロントリテイリング6・2%増、そごう・西武4・9%増、三越伊勢丹ホールディングス3・4%増と伸長した。

 このユニクロの”変調”に業界関係者は「低価格をテコに成長を続けてきたビジネスモデルが曲がり角にさしかかっている可能性もある」との声も聞かれる。

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