
上が現代自動車が開発を進めているハイブリッド専用車「プリウスハンター(通称)」(ユーチューブから)。下がトヨタ自動車「プリウス」。ネット上などでシルエットが似ていると話題になっている【拡大】
反転攻勢へ、秘策は“原点回帰”か
こうした中、現代自が反転攻勢を狙って進めるのがエコカー攻勢。今年以降、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、電気自動車などを大量に市場投入する予定だという。「ブルードライブ」というどこかで聞いたようなネーミングのエコカー戦略の中でも目玉となるのが「プリウスハンター」というわけだ。
急成長する中で、せっかくパクリや粗悪というイメージが薄れてきた現代自だけに、“原点回帰”ともとられるような車種作りは、いかにも残念でならない。エコカー市場でトヨタに次ぐ2位を狙うという、何とも思い切りの悪い目標設定も、それだけ現代自が追い詰められているという現状を反映したものといえるだろうか。
ただ、現代自の力の入れようは並みではない。6月に亜州経済に現代自の関係者が語ったところによると、プリウスハンターでは「クラス最高の燃費を実現する予定であり、プラグインハイブリッドモデルとしても発売する計画だ」と豪語した。