--照明のLED化のように設備が長寿命化している
「緊急工事を施したデータを蓄積しているが、今後、それをビッグデータとして活用し、設備改修のタイミングを見定める動きが出てくるが、設備の耐久性が増すことは自明の理であり、収益を安定的に得る仕組みを模索することは必要だ。中小の工事会社と共同調達や後継者育成支援に取り組み、一緒に社会に必要とされる存在になれるよう努力する」
--震災などの緊急時への対応も課題だ
「東日本大震災のときに店舗の照明が消え、復旧のために努力した経験があり、こうした緊急事態への対応がいかに重要であるかを思い知らされた。このときは、コンビニエンスストアの看板を取り急ぎ復旧させ、緊急車両などが漆黒の夜間でも何とか活動できる“目印”の役割を果たすことができた。普段から、緊急時の対応策を用意することは重要だ」(小島清利)
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【プロフィル】永濱健
ながはま・たけし 岩手大卒。専門商社、半導体商社などを経て、1999年10月に独立。電気工事の日雇いで全国を回った経験を生かし、工事業者のネットワークを築き、トータルソリューションを設立した。大阪府出身。49歳。
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【会社概要】トータルソリューション
▽本社=東京都中央区八重洲1-5-15 荘栄建物ビル6階
▽設立=2009年2月
▽資本金=2億4954万円
▽工事店ネットワーク=1363社
▽事業内容=総合メンテナンス業