横浜市都筑区の傾斜マンション問題に関して記者会見する旭化成の浅野敏雄社長(左から2人目)ら=20日午後、東京都千代田区【拡大】
平居副社長「調査はこれからだが、現場の応対にとっても、コストアップにつながるということはない。元請けさんが負担することになっています。工期はいろんな場所で少しでも早くということになっていますが、(それがプレッシャーになったかどうかについては)これからじっくりヒアリングを含めてしていきたい。それが現状でわかっていることであります」
--現場代理人が実際にこれまでの調査で何を言ったか詳細に、何を言ったかを教えてください
平居副社長「支持層に届いていないと思って行った工事は一つもない。すべて支持層に届いていたと私は思っていますとの供述をヒアリングで得ております。彼らは『故意に行ったことはない』と言っている。工事が十分に行っていないことを隠すためにデータを転用したということはないと話しております」
「ただ、現実に傾いておりますのでくいに何らかの欠陥や不具合が発生しているのではないか。そこに整合性がとれません。したがって10年前の記録と記憶で話しておりますので、70本のくいの現状がどうなっているのか、三井住友さんと協力して調べていきたい。きちっと調査していきたい。それを、今記憶として発言してることと突き合わせをすることによって、彼らが本当のことを言っていたのか、誤認していたのか、嘘をついていたのか、そうすることでしか語れないんじゃないかというところまで来ている」