ロート製薬の健康経営
ロート製薬の健康経営には「製薬会社の社員は自らが健康でなければ」(広報担当者)という発想が根底にある。
「健康100日プロジェクト」と称して、社員のチームで100日かけて肥満改善や禁煙などに挑戦したり、社員食堂で薬膳料理を提供したりしている。幹部に「最高健康責任者(GHO)」のポストを置き、会社を挙げて社員の心身の健康管理に気を遣っている。
測定にのぞむ社員も真剣そのもので、毎朝始業前のラジオ体操の時間には、体力測定が近づくと、柔軟性を高めるストレッチなどの“試験対策”も始まるという。
こういった取り組みによって体力年齢の平均値は年々向上しており、同社は「体力測定を意識することで社員が知らず知らずに健康管理に気遣うようになっている」と効果を説明している。