新たな不正が発覚し、記者会見で謝罪する東洋ゴム工業の役員ら=10月14日、大阪市北区(門井聡撮影)【拡大】
東洋ゴム工業は9日、免震ゴムの交換・改修などに必要な費用として91億円の特別損失を計上すると発表した。同社は平成27年6月中間連結決算で、計303億円の特別損失を計上しており、1~9月期での特別損失は計395億円となる。
同日発表した平成27年1~9月期連結決算は、売上高が前年同期比4・8%増の3009億円、最終利益が43億円の赤字(前年同期は235億円の黒字)だった。北米でのタイヤ事業が好調だったものの、免震ゴムに関わる特別損失が利益を押し下げた。