「水の都」復活目指す 江戸の「舟遊び」再現、水路の魅力伝える (5/5ページ)

2015.11.16 06:25

フローティングライフ佐藤美穂社長

フローティングライフ佐藤美穂社長【拡大】

  • みづはは、開放感のある前部デッキが特徴だ

 ≪Q&A≫

 ■違った景色が見えてくる

 --日本橋からの発着が特徴になっている

 「日本橋というのは、江戸時代中心の場所。周遊が盛んで、川の上がにぎわっていた。船着き場の場所は、非常に便利な場所で、駅から近い。お客さまは、乗る前や乗った後にショッピングや食事を楽しめる」

 --ガイドでは何を話すのか

 「江戸の歴史に関することと、橋に関すること、船上から見える風景に関することの3つが主なテーマだ。普段の生活で橋を渡っていても意識することすらないが、視点が水の上になると景色が違ったものになる。東京で働く人や学んだ人たちが利用するケースが多い」

 --東京はどんな存在か

 「東京都中央区で生まれ、千葉県の市川で育った。江戸っ子ではないが、母が新富町、父が浅草生まれで、江戸文化には親近感がある。着物や浴衣の色使いも、京都の雅なモノは美しいと感じるが、やはり自分の感性に合うのは江戸のデザインだ」

 --舟遊びはイベントや企画にも趣向を凝らしている

 「企画クルージングだけを楽しみに来るお客さまも多い。朝からシャンパンを楽しむ『朝シャン船遊び』では、川沿いのベーカリーに舟を寄せてパンを受け取る演出が好評だ。船上ライブや花見も人気の企画。できるだけ日本橋などの地元の店とつながりながら、協力して地域を盛り上げていきたい」

                   ◇

【プロフィル】佐藤美穂

 さとう・みほ 1984年、三井物産入社。夫の米国転勤時代は専業主婦生活を送る。帰国後、日本ユニシスでの通訳・グローバルビジネス業務を経て、さわかみ投信で顧客管理・企画業務を担当。2011年に会社設立し、13年にサービスを開始し、企画・営業・サービス・ガイドを担当する。東京都出身。52歳。

                   ◇

【会社概要】フローティングライフ

 ▽営業所=千葉県市川市菅野6-23-8

 ▽設立=2011年12月

 ▽資本金=800万円

 ▽事業内容=小型船舶によるリバークルージング「舟遊びみづは」提供

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