一方、日産自動車は来年半ばに発売予定の高級車ブランド「インフィニティ」のスポーツ用多目的車(SUV)「QX30」を初公開。同ブランドは10月まで米国販売が過去最高を記録しており、ラインアップを広げ、商品力を強化する狙いだ。マツダも大型SUV「CX-9」の新型車を公開する。
ショーは29日までで、排ガス不正問題に揺れる独フォルクスワーゲンのほか、自動運転関連のIT企業なども出展する。
伸び悩む新興国と対照的に、米国市場は好調で、各社は販売奨励金や低所得者向けローンを使って販売を底上げしている。ただ、「利上げされれば全需は冷える」(日系メーカー幹部)見込みで、商品力で差別化できるかがカギになりそうだ。