【PC Watch】アクセメーカーがスマホ開発 トリニティ (2/5ページ)

2015.12.7 05:00

トリニティが発売するウィンドウズ10モバイルスマートフォン「ニュアンス・ネオ」

トリニティが発売するウィンドウズ10モバイルスマートフォン「ニュアンス・ネオ」【拡大】

  • トリニティの星川哲視社長(左)と、日本マイクロソフト執行役コンシューマー&パートナーグループゼネラルマネージャーの高橋美波氏
  • ケースは九州の木材や東レやクラレの素材など「メード・イン・ジャパン」にこだわった
  • スイカやパスモなどのカードを内蔵できる

 アンドロイドではなく、なぜウィンドウズなのか、とよく質問されることを明らかにした星川氏は、ウィンドウズ10がリリースされマイクロソフトの歴史においても大きなマイルストーンになる節目であり、パソコン~タブレット、そしてスマホをカバーし、新しいライフスタイルを提案できると判断。セキュリティー面でも、ウィンドウズはアドバンテージがあるとして、20~50代のビジネスパーソンが仕事でも使える機種として、アンドロイドではなくウィンドウズ10モバイルを採用したのだという。

 星川氏によると、「ニュアンス・ネオ」のプロジェクトが本格的にスタートしたのは今年5月。半年で発表にまでこぎつけることができた、その背景には、マイクロソフトの「チャイナ テクノロジー エコシステム(CTE)」がある。CTEは、マイクロソフトが台湾や中国の総合受託(ODM)メーカーを支援して、ウィンドウズデバイスを普及しやすくするための仕組みだ。

 星川氏は、ODMメーカーが用意するリファレンスモデルから選択して、自社ブランドの製品にする、という形になる場合、つまり開発に時間もリソースもかけなければ、安く仕上げることが可能になると説明。その場合、特徴は“ローンチまでのスピード”と“安さ”という2つになる。

 ◆デザイン自分好みに

 しかし、ニュアンスでは、新しいライフスタイルを提案するというコンセプトを掲げており、安さを売りにするのでは意味がない。今回、大きな特徴として、好みのデザインにカスタマイズでき、なおかつ素材にこだわったケースが用意された。用意したリファレンスモデルではなく、独自性の強いケースに対応する機種へ取り組んでくれるODMメーカーとともに、他にはないスマホを生み出したというのは、CTEの活用事例としては、グローバルでも例がないものだろう。

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