--立地条件によって店舗に特徴があるそうですね
「例えば、京都の店では舞妓さんのおしろいなどを置いて京都イメージを出すなど、店の立地条件や地域性に合わせてイメージを変えています。300坪以上もある大手ドラッグチェーンの店の近くにある店舗では、しっかりと対面販売を打ち出すことで、お年寄りなどが頼りにしてくれます。駅前周辺に競合店が集中する立地の店がありますが、その店が最近ようやく伸びてきており、お客さまへの声がけとコミュニケーションが効いていることを実感しています。この地の地域性をよく知って店づくりを行うということが、最終的に競合にも負けない強みです。今後も地域の方々の健康を見守る役割をしっかりと果たしていきたいと考えています」
◇
【プロフィル】岸本一男
きしもと・かずお 1956(昭和31)年生まれ。同志社大学工学部卒。大学卒業後、大手化粧品会社で約3年半営業職を経験後、84年入社。ドラッグストアを本格展開し、先代が12店舗まで拡大してきたチェーンをさらに約30店舗にまで拡大。98年代表取締役就任。
◇