セレクションワインを開発した笠原シェフ(右)と、クネのビクトール・ウルティアCEO(最高経営責任者)【拡大】
スペインのワイン産地・リオハを代表する「クネ」を輸入する三国ワイン(東京都中央区)は、東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」の笠原将弘店主が選んだ和食に合うワインを3月10日に発売する。
今回発売する賛否両論のセレクションワインは赤と白の2種類。赤ワインは「エレガントでデリケートな味わい」が特徴で、白ワインは「魚料理だけでなく、鶏肉や豚肉料理にも合う」という。希望小売価格は赤が2500円、白が2300円、進物向けの赤白のワインセットが5000円(いずれも税別)。
2014年に日本に本格的に進出したクネのビクトール・ウルティアCEO(最高経営責任者)と笠原氏が意気投合し、セレクションワインの企画が始まった。笠原氏がスペインのリオハに赴き、「クネ」「インペリアル」「ビーニャ・レアル」「コンティノ」の4カ所のワイナリーで醸造責任者とテイスティングするなど、「日本料理に合うワイン」という狙いでブレンドを手掛けた。
初めてのスペイン訪問だったという笠原氏は、南欧州の居酒屋にあたるバルをはしごするなど、スペインの食文化を積極的に体験した。笠原氏は「スペインと日本の食文化には共通点が多い」としており、今後も日本料理とワインの融合によって生み出される新しい食を追求していく意欲を示している。