【日本発!起業家の挑戦】不利な状況を強みに変える姿勢 (5/6ページ)

2016.2.2 05:00

ビザスク端羽英子氏

ビザスク端羽英子氏【拡大】

 --エンジニアが技術系ではないマネジメントチームと火花を散らすというのは世界中のスタートアップで伝統とも言えることですからね。ところで、女性は、一般企業でのキャリアよりも起業を選ぶ方がチャンスをつかみやすいと感じますか

 「女性起業家の数はまだとても少ないので、会社やサービスがメディアの注目を集められる点はいいですね。その点を除けば、スタートアップの世界でも厳しいことは多いですよ。たとえば、資金調達の際にベンチャーキャピタル(VC)のなかには、私が最低5年は再婚したり子供を増やしたりしないよう約束してほしいというところもありました。結局そんなことは気にしないVCから資金調達しましたけれど。女性起業家にとっては、ロールモデルとなる人が十分いないのが現状です」

 --スタートアップの文化も変わりつつあるでしょうか

 「そう思います。スタートアップ・コミュニティーの人の多くがテクノロジーだけでなく、働き方という点において革新的になっています。たくさんの人が、会社を、そしてオフィスをよりハッピーな職場にしようと努力しているんです」

 --日本で起業したばかりの人にとって、敵はなんでしょう

 「失敗することへの恐れと、リスクを取って起業したからにはトップはいつも強くあるべきだという考えだと思います。女性起業家のもうひとつ得なところは、私のように、分からない時はチームに向かって教えてほしい、サポートしてほしいと言いやすいところかもしれません。女性に限ったことではありませんが、私は人と違うことが強みになると思っています」

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