平成27年12月期連結決算を発表する日本マクドナルドのカサノバ社長=9日、東京都中央区(永田岳彦撮影)【拡大】
ただ、異物混入問題が発覚した昨年1月は既存店売上高が前年同月比38・6%減、客数も同28・5%減だったことから、今年1月の大幅な回復はその反動の可能性もある。
さらに、米マクドナルドが先月25日、5割を保有する日本マクドナルドHD株の一部売却を表明。筆頭株主が変われば事業戦略への影響も避けられないが、カサノバ社長は「(コメントは)時期尚早だ」と述べるにとどめた。
消費者の信頼を取り戻し、早期に業績を回復軌道に乗せられるか。カサノバ社長の去就問題が再燃する可能性は否定できない。