江崎グリコは、低糖質の冷凍麺シリーズで従来品からさらに糖質を抑えたしょう油味ラーメンと塩焼きそばを29日に発売する。一般の中華麺に比べ、糖質を従来の3割から4割カットにした。生活習慣病や肥満が気になる20~40代向けに売り込む。
糖質を多く含む小麦粉の代わりに、トウモロコシ由来の食物繊維と小麦グルテンの量を増やした麺を使用。スープにも人工甘味料を使い、1食当たりの糖質量を30グラム以下に抑えた。
同社健康事業マーケティング部の原田祐輔さんは「冷凍食品が敬遠される大きな理由が健康面だけに、低糖質分野なら伸びが期待できる」と説明する。
新商品に加え、昨年から展開している既存のラーメン2種類も糖質を4割カットした。全国のスーパーやドラッグストアで販売。店頭想定価格はいずれも320円前後を見込んでいる。