三菱重工の巨大洋上風車、欧州で順風 シェア首位のシーメンス追走 (5/6ページ)

2016.3.24 07:10

MHIヴェスタスの洋上風力発電は、デンマークのエスビアウ港から運搬している

MHIヴェスタスの洋上風力発電は、デンマークのエスビアウ港から運搬している【拡大】

  • 洋上風力発電の据え付けを行うMHIヴェスタスの作業員

 無駄に船を動かせばコストも膨らむため、工事のスケジュール管理が重要になる。「洋上作業を極力減らすようにするのが工事のコツだ」(同)という。風車の配線は、全て港でつないでから洋上に運び出す。また、風車の土台は事前に海底にまとめて据え付けており、洋上作業は組み立てだけにするのが工事を早く終えるポイントだ。

 その日に作業するかどうかの判断は早朝に決め、太陽が出ている時間帯に一気に行う。「長期間の作業となるため、洋上風車の近辺には作業員が寝泊まりする大型客船も用意されている」(同)。大型客船にはレクリエーション施設も備えられているほど充実しているという。

北欧では洋上風車事業が一大産業として形成されている

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。