6年前から開発に携わっているというシャープ健康・環境システム事業本部空調・PCI事業部の冨田昌志氏は次のように話した。
「2年前の(デング熱発生に伴う)代々木公園の蚊の駆除騒動や、今年中南米で騒がれている(ジカ熱の)感染拡大のニュースなど、蚊に関する報道が増えています。その一方で、現状の蚊の対策は薬剤が気になるという声も多く聞かれます。そういった観点からも、この蚊取空清が新しい蚊の対策に役立つと考えています」
本製品は、高濃度プラズマクターを搭載した空気清浄機。プラスとマイナス両方の静電気を除去できるというプラズマクラスターイオンが、微小な粒子が壁に付着するのを防ぎながら、遠くのホコリも引き寄せる「スピード循環気流」を搭載している。また0.3マイクロメートルの微小な粒子を99.97%以上集塵(しゅうじん)できる「静電HEPAフィルター」に加え、「脱臭フィルター」「プレフィルター」の3つのフィルターで、しっかり集塵・脱臭するという。
さらに花粉の気になる季節は、ホコリセンサーの感度を高めて強めの風量で自動運転する「花粉運転」、ランプのまぶしさと運転音を抑え、睡眠に適した「おやすみ運転」も搭載している。
サイズは、391×281×540ミリ(幅×奥行き×高さ)、重量は約5.9キログラム。高濃度プラズマクラスター7000の適用床面積の目安は約14畳(約23立方メートル)、空気清浄適用床面積の目安は約23畳(38立方メートル)。清浄時間は、8畳を12分。消費電力は、1.8~50ワット。(インプレスウオッチ)