インタビューに応じるオリンパスの笹宏行社長=29日、東京都新宿区【拡大】
--外科手術用機器の強化も進めている
「ソニーと共同開発した高精細映像の4K内視鏡システムが好評だ。3D内視鏡もすでに製品化しており、今後もコスト削減やコンパクト化を進めたい」
--デジタルカメラ市場の縮小は続く
「優れた防水機能や軽量レンズなど特徴のあるカメラでコアユーザーにアピールしたい。スマートフォンに搭載したアプリケーション(応用ソフト)で操作できるカメラ『エアー』は、監視カメラへの応用やドローン(無人小型飛行機)への搭載などの活用法が期待できる」
--損失隠し事件から5年がたとうとしている
「独立社外取締役がトップを務める指名、報酬、コンプライアンスの各委員会を設けるなど内部統制を強化している。医療分野のトップ企業として自覚を持ち、今後もコンプライアンス意識を高めたい」