米電気自動車メーカーのテスラ・モーターズが4日発表した2016年1~3月期決算は純損益が2億8226万ドル(約302億円)の赤字となり、純損失額が前年同期の1億5418万ドルから膨らんだ。事業拡大に伴う販売・一般管理費などの経費拡大が響いた。
売上高は前年同期比22%増の11億4704万ドル。セダン「モデルS」の販売が堅調で、昨年発売したスポーツタイプ多目的車(SUV)の「モデルX」も寄与した。
基本価格を現行車種の半額以下に抑え、17年終盤に製造を始める新型セダン「モデル3」の予約が好調で、テスラ車全体の生産台数を年50万台に引き上げる計画を18年に2年前倒しすることも公表した。(共同)