米連邦通信委員会(FCC)は6日、米ケーブルテレビ(CATV)業界4位のチャーター・コミュニケーションズが、2位のタイム・ワーナー・ケーブルを買収することを承認すると発表した。
買収額は負債を含め787億ドル(約8兆4千億円)に上る。関係当局による承認手続きもほぼ終えており、首位コムキャストを追い上げるCATV大手が誕生する。
米テレビネットワーク大手に対して支払う番組放映権料の高騰に対処するため、規模拡大で価格交渉力を高める。製作部門を拡充し、急成長する動画配信大手ネットフリックスなどに対抗する狙いもある。
FCCは同時に、チャーターによる同業大手ブライトハウス・ネットワークスの買収承認も発表した。(共同)